書いて解くのは時代遅れ⁉︎効率的な数学演習法
あなたは
「数学の問題」を解くとき
どのように解いていますか?
「同じテキスト」を
ノートに何周も何周も解いている
そんな「解き方」をしている
あなた!!
そのような「解き方」で
勉強を行なっていると
「数学にしか時間使えない」
「他教科があがらない」
「他の科目やると数学全然解けない」
「一周して最初に戻ると忘れてる」
という状態になりかねません。
現に
僕が「指導」している
生徒たちがよくこのようなことを
嘆いています。
もちろん
「ノートに問題を解く」
ことは重要です。
私も1回目はなるべくノートに書いて
行うようにしていました。
しかし
今回紹介する
「書かずに数学の問題を解く」
と言う「勉強法」をマスターすれば
あなたは
「数学の問題量を今までの5倍解けるようになる」
「他科目に時間を多く回せる」
「MARCH現役合格に近づける」
といった
とても「効率」の良い
勉強を行えるようになります。
そしてあなたはこの記事で
「書かないで解く」
を見つけることができます!
今回はそんな
「ノートに書かないで数学の問題を解く」
という新しい勉強法を紹介します。
まず人間の暗記のメカニズムについて
軽く説明します
人間の脳は
「想起回数」
という自分が覚えたいことを何回
思い出したかという
「試行回数」に比例して
「記憶の定着率」が上がっていきます。
詳しくは以前の記事で書いたので
こちらを読んでください!
https://twicejy.hatenablog.com/entry/2019/11/18/000627
「ノートに書かないで数学の問題を解く」
これは
「想起回数」
を今までより
「格段」に増やすことのできる「勉強法」です!
では実際「どのように」行うのか
説明していきます。
まずは今まで通りテキストの問題を読みます。
ここで重要なのは
答えも常に開いて置いておきましょう。
そしてその問題を
「どのような公式」を使って解くのかを
「頭の中」で想像してください!!
「答えまでの手順」がわかれば
その問題は終了し
横にある答えで
「使うべき式が合っていたのか」
これを確認してください!
「わからなかった場合」も
答えを見て
「どの式を使うべきだったのか」
を確認して次に行きます!
もう一度まとめると
①問題を頭の中で解く
注)この時計算はせずに、使う式だけを確認します。
②答えを確認して使う式があってたらOK
③間違ってた場合は、使う式を確認してから次へ!
これを繰り返すことにより
今までより段違いに
「想起回数」を
増やすことができます。
この解き方を理解した方は
「今すぐ」
持っているテキスト
またはネットの例題等を
使って一度やってみてください。
終わるスピードが
ノートに書くときより
「段違いに早い」
ことがわかると思います!
従来のノートに解くやり方と
ノートに書かない解き方
これを「効率よく」使い分けることで
勉強時間の配分が
「大きく改善」されます。
この方法で
「MARCH現役合格」
を目指しましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!