応用力をつけたいなら試行力をつけろ
あなたは
「応用問題の解き方」に
悩むことはありませんか
理系の科目は特に
「難易度の限界がみえない」
「解いても解いても
難しい問題にぶち当たる」
そんなことに悩まされること
が誰しもあると思います。
あなたがひたすらに
応用問題を解きまくり
その答えを理解し
他の問題をとく。
そんなことを繰り返していたら
「入試の応用題」は
決して解けません!!
次第に応用問題への
苦手意識が強まり
より一層解けなくなってしまいます!
しかしあなたがこのメソッドを理解し
活用していくことで
「応用問題の正答率は格段に上がり」
「問題を解くのが楽しくなり」
「成績も急激に向上していきます」
今回の記事では
そんな誰もが知りたいメソッドを
これを読んでくれた
「あなただけ」にお伝えします。
まず初めに
「応用問題を解ける人間は
応用問題をみたとたん手が動き
スラスラ解いていく」
そんな風に考えてはいませんか?
この考えはまったくの間違えで
応用問題を解ける人間は
「頭の中の解法の引き出しの数が
解けない人に対し格段に多い」のです。
応用問題に「思考力」は
さほど重要ではありません!
それよりも身につけてほしいのは
「試行力」です。
「試行力」とはなにか…
問題に対し様々な方法で
解こうとする力です!
ではどのようにして
「試行力」をつけていくのか
説明していきます!
①基本問題は見た途端に解ける段階
までもっていく
「応用問題とは基本問題の集大成」
あなたが応用問題を解くためには
まずはできる基礎問題の
「ストック」
を増やさなければなりません。
あなたは基礎問題を
考えて解けるレベルではなく
「一瞬で解法を頭に思い浮かぶ」
レベルに持ってこなければなりません。
②わからない応用問題も10分以上考える
基本問題を理解したら
次は応用問題にとりかかりましょう!
どのように試行していくのか
あなたが思う限りの
「解法」
を当てはめてください。
この引き出しが多ければ多いほど
問題の正答率はあがります。
この問題は
余弦定理でとくのか、三平方をつかうのか?
はたまた
三角形の性質なのか正弦定理をつかうのか?
全て当てはめてください!
この「試行」の繰り返しは
最も重要なパートになります。
③解けなかった問題の解法を
自分の引き出しにストックする
解けなかったものをそのままにするのでは
ストックは増えません!
解けない問題がでてくることは
「新しい引き出しを手に入れるチャンス」
であり
ラッキーなことです。
もし応用問題が解けなくても
「新しい引き出しが増えた」
くらいの気持ちで勉強をすすめてください!
「今すぐ」
手元にある問題の解法を
「解説を読む」だけではなく
解いていく手順に何を使うのかということを
頭の引き出しの中に入れてください!
これを繰り返し
あなたの引き出しが
「解法でパンパン」
になることを祈っています!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。