「思い込み」は受験での「死」を意味する
あなたは
何か暗記をするときに
「青のペン」でかくと
覚えやすいんだよ!
こんな言葉を聞いたり
言ったことはありませんか?
では何故あなたは
「青ペン」で書けば「暗記力」
が上がると思いましたか?
何の
「根拠」
もなくそれを信じていませんか?
実は
「青ペンで書けば暗記力できる」
これは嘘です。
あなたは
「青ペン」で書くと暗記やすい
ということを
何かの拍子に
「思い込み」
しているだけです。
「思い込み」というのは
ときに「プラス」に
ときに「マイナス」にはたらきます。
「思い込み」
を「マイナス」に働かせてしまうと
「間違った知識を思い込み使い続ける」
「成績が上がらない」
「死ぬ」
といった最悪の
リスクが生じます。
僕はあなたに
「思い込み」の
メカニズムを理解し
「思い込み」
を「プラス」に働かせることで
「青ペンでも成績UP」
「何事も有意に働かすことができる」
といった受験においても
私生活においても
とても良いことが起こります。
あなたはこの記事で
思い込みを成績UPに利用できるようになります!
そんな
「思い込み」までもを
「自分の成績UP」に役立てようということ
について今回は書いていこうと思います。
人間が1番避けたい事は
「死ぬ」
という事だと思います
「思い込み」はそんな
「死」すら招きかねないという事例を
あげて説明していきます。
2005年
クリフトン・メドア博士という方の
発表した論文の例をあげます。
どんな内容なのか…
末期の肝臓がんと診断され
「余命数カ月と宣告」
された患者がいました。
その患者は
告知後、がっくりと気落ち、体力を失い
告知された余命すらまっとうできず死にました。
しかし、その方の死後
実は
「医師の診断が間違っていて
患者はがんにかかっていなかった」
ことが判明したのです。
彼は「自分はがんで死ぬ」と信じたせいで
死んでしまったのです。
また、
レベッカ・フェルカーの研究によると
「自分は心臓病にかかりやすい」
と信じている女性の死亡率は、
そう信じていない女性の
「4倍」にのぼったということです。
反対に
「思い込み」が
「よい方向」に働く場合もあります。
薬が
「砂糖を丸めたもの」にすぎなくとも
「実際に症状が改善」されます。
「これを飲めば絶対に自分はよくなる」
と信じて薬を飲んだり治療をうければ
その効果がより増すことが、
「統計的」に確かめられているのです。
青ペン勉強法を行い
成績が上がったあなたは
青ペンを使えば成績があがるという
「思い込み」
が実際に結果を出したということです。
このように思い込みは
プラスにもマイナスにも作用します。
ではどのようにして
「思い込み」を
利用していけばよいのか…
非常に簡単です。
今から言うことを実践していけば
「思い込み」はあなたによい結果を
見せてくれます。
「物事を考えるときは
常にポジティブシンキング」
なにかをやるときは
「できないんじゃないか」
「本当にこれで成績があがるのか」
のような考えは捨ててください!!
常に
「これでいい」
「これをやれば成績があがる」
と言う気持ちで行ってください。
しかし私やって欲しいことは
「今すぐ」
「自分の常識」が
「正確な情報」なのかどうか
と言うことを確かめることです。
ネットで検索をかけてみて
「何の証拠もない」
場合、それは嘘の情報と判断してください!
確かに思い込みをプラスに働かせること
は可能です。
しかし
「科学的根拠」のある方法のような本物
には思い込みだけで勝てるほど
甘い世界ではありません。
何かやるとき
常に正しい知識があるとは限らないので
もしそれがない場合は
「思い込み」をプラスに働かせてください。
あなたが
「正しい知識」で「受験に勝利」することを
信じています!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。