勉強で一番大切なことは勉強することではない
あなたは勉強で一番大切な事は何だと
考えていますか?
「勉強の量ですか?」
「勉強の質ですか?」
それぞれ考えはあるかも知れませんが、
勉強で一番で大切な事は
「目標設定」
です。
もしあなたが
「目標なんて曖昧でいい」
「勉強はやれば良い」
「勉強の質さえ高ければ成功する」
このようなことを思っていると
あなたは受験に失敗します。
しかし、逆に
勉強において最も重要なのは
「目標設定だ」
このマインドを理解するだけで
あなたは
「成績があがる」
「受験は成功」
します。
あなたが
「数学が得意」で「英語が苦手」
だったとします
得意な数学のテストと
苦手な英語のテスト
目標点とそれに対するモチベーションは
どのようになりますか?
得意な数学の目標点は95点
それに向けてより一層長く勉強し
数学の成績は右肩上がりに上がっていきます。
対して苦手な英語は
目標は赤点をとらないこと
勉強時間は最低限のところができる程度
英語の成績は下がるいっぽうです。
このように
目標とモチベーション・成績は
比例していることがわかります。
実際、
アメリカの心理学者のロックが
目標達成理論
というものを唱えています
目標達成理論とは何か…
目標を難しくすればする程
自分のパフォーマンス水準が上がるという
「科学的な証明」
です。
また、時間設定でも同じ結果を得られてます。
「1ヶ月後・一年後」の目標を設定するよりも
「一週間後・1日後」の目標を設定
する方がパフォーマンス
を上げることができるのです
人間は「余分に時間」を与えられると
「全ての時間を無駄なく使おうとする為」
作業ペースを無意識のうちに調整してしまい
生産性の低い作業
になることが証明されています
もちろん最終目標は
MARCH現役合格
ですが、そこに向かって行うのでは
パフォーマンスの向上は計れません
では実際どのように目標をたてるのか
①まず最も近いテスト・模試の日程を把握する
②前回の自分の結果に対し高く目標設定
③それが低いかどうかを第三者に判断してもらう
④そこに向かって努力する
この手順で行なっていってください。
手順に沿って設定する事は簡単ですが
大切や事は
目標を目標のままにしないこと
です。
あなたがこの目標を
「超えられない壁」と捉えるのか
最終目標達成のための
「通過点」とするのか
ここで結果は大きく変わります
目標は行動の軸となり
あなたの大きな武器となります
成績があがらない・うまくいかないと
思う人はここからまずは
やり直して欲しいです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。